小夜更けて

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「いきもの」ってひらがなで書きたい(体調管理のお話)

今週のお題「体調管理」。寒くなって、インフルエンザが流行りはじめると、体調管理について、注意されることもあるでしょうか?

子供の場合は、親や大人が食事を作ったり、「早く寝なさい!」ってガミガミ怒ったりします。

除菌ウェットティッシュで、手をことあるごとに拭いたり、モコモコに厚着させられたり、「もう、ママったら!」なんて呆れることもあるかな?

でも、大人になって守るものができたら、自分の体調管理は自分でしっかりとしなければいけません。

今日は、いきものの体調管理方法について、お話ししていきますよ-。

ねこ

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  • 毛玉を吐く

ねこって、上品でしなやかに動きますよね。
ちなみに、ねこの鳴き声をマネするときは、「にゃーお」より「まーお」のほうが近いと思います。
そんなねこですが、いきなり「ケッ、ケッ」と何かを吐くことがあります。けっこう多いです。
病気なのかな?と心配するかもしれませんが、これはねこの体調管理方法です。

ねこ毛はからまりやすく、ほうって置くと、あのなめらかなさわりごごちは保てません。
そのため、からまった毛をなめて毛づくろいするのがねこの身だしなみ。

なめたら毛が抜けて、それを飲んでしまうんです。胃の中は、毛だらけ
だから、一日に何回か毛玉をはかないと、便秘になってしまったり、食欲がなくなってしまったりします。
ストレスがあったり、皮膚炎があったりするときは、体をなめる回数も増えます。

もし、ねこを飼っていたら、くしでとかしてあげたり、シャンプーしたり、毛玉のコントロールができるエサをあげたりするのも思いやりです。

コアラ

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  • とにかく寝る

動物園の人気者、コアラですが、臭いって噂ですよね。
それに、子供のころは、親のうんちを食べて大きくなるようです。 ほんとショック。
そんなコアラの体調管理方法は、単純。
一日、20時間寝ています。
どうしてそんなに寝るのかというと、エネルギーを無駄に使わないようにするためです。

ご飯に肉、野菜、果物をバランス良く食べていればいいのですが、コアラは主にユーカリを食べます。
ユーカリは、ほとんど栄養がないばかりか、もあります。
その毒を消化するのは時間がかかり、胃もたれ状態で寝ているしかない。つらいですね。
子供のころにうんちを食べるのも、毒を分解できる体になるためです。
うんちのことは、かっこよく言うと、パップと言います。
おしりから直接食べるなんて、コアラってワイルドですね。

ワニ

  • 歯みがき

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強そうで、かっこいいワニ。 動物園や水族館にもいますが、ワニが好きならワニ園に行くのがおすすめです。
熱海のバナナワニ園は、いろんなワニが見られますよ。

さて、ワニの体調管理方法は、「鳥に歯みがきをしてもらう」ことです。
鳥の名前はナイルチドリ、または、ワニチドリなんて呼ばれます。 目と胸に伸びる黒いラインがスタイリッシュな鳥ですね。 この鳥は勇敢にも、ワニの口の中に入って、寄生虫や歯にはさまって残った肉などを食べます。
背中の寄生虫を食べてもらうことも。
お掃除してもらう代わりに、ワニはナイルチドリを食べません。
いつから、こんな約束をかわしたのでしょうね。

カメ

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  • ひなたぼっこ

公園の池で、カメを見つけるとなんだか嬉しくなるのはどうしてでしょう。
ちょこんと首を出して泳いでいたり、ひなたぼっこをしていたり。
このひなたぼっこ、実はカメの体調管理には欠かせないことなんです。
ひなたぼっこのことは、「甲羅干し」っていいます。

甲羅を日光に当てて干すことで、体を温め血の流れを良くしたり、寄生虫を殺したり、病気の予防をしたり、ビタミンをとったりするんです。
このビタミン(ビタミンD)は、カルシウムを体に取り入れるときに役にたちます。
ですから、カメを飼ったら、日光を浴びさせてあげないとダメですよ。

海水魚

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  • 海水を飲む

海に住んでいる魚と川に住んでいる魚がいますが、お寿司のネタで人気なマグロやカツオは、海水魚ですね。
体調管理というか、人間にとっては呼吸をするようなものなのですが、海の魚は、海水をがぶ飲みしています。
飲まないと、体に触れている海水に、魚の体内の水分がどんどん出て行って干からびてしまいます。
塩をかけると溶けてしまういきもの、いますよね。(私は大大大嫌いなので名前は書きません。)

でも、海水ってしょっぱいですよね。そんなに塩分をとって大丈夫なんでしょうか。

心配は、ご無用です。
エラから塩分だけ出していますから。

ちなみに、川に住む淡水魚は、水をほとんど飲みません。
体に入った水分を、おしっことしてたくさん出します。

そして、ウナギや鮭は、この両方の機能を使い分けられます。すごいですね。

にんげん

人間の体調管理方法は、人によって違います。
体質があって、合う合わないもあります。
方法も、たくさんあって、書ききれません。
「一日2リットルの水を飲む」だとか、「靴下のかさねばき」だとか「すっぽんぽんで生活する」だとか…。

でも、その基本は、「食べる」「寝る」「運動する」です。
そして、嫌いなことをしたら、好きなことをします。

好きなことは、やりすぎてはいけません。やりすぎないようにすると、楽しくないですが、「体調管理」を考えたら、ほどほどにしてほしいんです。
もし、その「ほどほど」がどうしても難しいなら、誰かと一緒に暮らしましょう。

家族でもいいですし、好きな人でもいいです。動物だっていいです。   「自分がいないとちょっと困る」という存在が支えになります。 「好きで好きでいないと苦しい」っていうふうになってしまうと、体にはあまり良くありません。

それから、自然とふれあいましょう。
カメのように日の光を浴びて、暑さや寒さを感じ、きれいな空気を吸い、ぼーっとしたり遊んだり。ゲームもインターネットも楽しくて、家にいても飽きないですが、外に出かけないと人間はどんどん弱くなってしまいます。

「なんだ、説教かよ」っていう声が聞こえてきそうだわね。
いきものの話しの続きだと思って、大目にみてください。

最後に、もう一つだけ。

自分の体って、自分のもののはずなのに、思い通りにはいきません。
「ストレス」とか「ホルモン」とか、なんだかよく分からないことのせいで、今まで平気だったことが、急にできなくなったり、病気になったりします。
私もそうです。
私は、子供のころからお腹が弱くて、(そんなに)悪いことをしていないのに、いきなり食べ物がすごい速さで体を通り過ぎたり、げっぷが止まらなくなったりします。

もし、そんなことが起きても、「体調管理ができていなかったせい」なんて思いつめないでください。
少しくらいは思ってもいいですが、どんどん自信をなくしたり、「自分はできない」と決めつけたりしないでください。
元気になるだけが、「正しい」「幸せ」なことじゃありません。

「早く元気になろうね。」「心配してるよ。」なんて言ってくれる人がいたら、その人にはここでのお話は内緒にしてほしいんですが….。
少しくらい体が弱い人を好きになる人もいるんですよ。  

とにかく明るい気持ちで毎日、楽しいことを見つけましょう!


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