小夜更けて

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「実家が太い」はネタになる

Twitterで読んだ、こんなツイートがあります。

 

「すべての人に見て貰いたいんだけど、実家が太いとは「コレ」なんですよ。これが埋められない、生まれからくる文化格差」

と書いて、4コマ漫画を2つ載せています。

漫画の内容は、カラオケやビリヤードやゲーセン、海水浴やスキーなどを子供のうちに体験させてもらえたことで、成長してから周囲に溶け込みやすかった、という「事実」。

 

「実家が太い」という言葉は、はじめて見ました。両親は私が高校の時に離婚しているので、負の感情がドドドっと押し寄せてきてTwitterからしばらく離れられませんでした。

 

友達や同僚とカラオケに行ったときの、居たたまれなさを思い出しました。社会に出て大企業で働いていたときに感じていた疎外感を思い出しました。彼氏の家であたたかくもてなされたときのモヤモヤを思い出しました。

そして、今お世話になっている夫さんのことを思いました。お金に不自由したことのない遊び上手な夫さん。スキーもゴルフもプロ並みにうまくて、ベーコンとハムが嫌いな夫さん。

そんな夫さんとは、たびたび大げんかをしていて、先日も出て行く!出ていかない!の冷戦を繰り広げたばかりです。なんとも情けないことですが、鬱々とした気持ちで未来のことを考えました。

 

「実家が太い」というのは、そもそもネットスラングです。「実家が太いから遊んでいられるんだよな。」というように、誰かを馬鹿にするような意味合いで使われていました。しかし、汎用性が高いため言葉だけが独り歩きをしはじめて、今回の漫画のような使われ方もされています。不愉快なことですが、「奥さんにしたい女性の条件」としても挙げられることがあるらしいです。

 

話題の漫画を描いた方は、その後ブログで言及していますが、実家が太いことを裕福だという意味では考えていませんでした。ふつうの家でも、親が子供のために時間をとって遊びに連れて行ってくれたことに、感謝しているらしいです。「遊ぶことは大切で、豊かな経験があると生きやすいこと」を書いています。私にとってはそれはそれで癪にさわるのですが、この方は、誰かを見下したかったわけでもお金持ち自慢をしたかったわけでもないのでしょう。

 

この漫画を読んで、何も感じない人もいます。夫さんも「だからなに?」とぽかんとしていました。「俺はゲーム以外はやってたよ。」と、こっちの気持ちも知らずに得意げです。

「わたしはモヤモヤするんだけどね」と言ったところ、「うーん。」と黙ってしまいました。

そのときはちょうど、「あなたと私は違うから」ということを話し合いたかったのですが、おかげさまでこっちのペースで話が進みました。

それは良かったのですが、「実家が太い」という言葉とこの漫画については、この世から消したい気持ちになってしまうのです。

私の両親は不仲でしたが、2人そろって「甘ったれたヤツら」を憎んでいました。父は野心家でクレヨンしんちゃんを忌み嫌い、母はガンダムのシャアが理想だと語っていました。

 

2人とも、恵まれた環境にあぐらをかいて甘えられる人間が嫌いでした。なので、私が高校に行くときに「勉強が嫌いなら行く必要はない」と反対されました。

そんな親のようにはなりたくなかったものですが、悲しいかな学校でも会社でも、育ちの違いで馴染めないことは確かにありました。中卒の親が、どんな思いで働きに行っていたのか、今ではわかる気がします。

 

「遊び好きな人間どうしでグループになり、毛色の違う人間を巧妙に排除するやり方は、大学で覚えてくるのだろうか...」大企業に高卒でつとめたとき、何度か考えたことです。

転職した会社の中には、温泉旅行へ行ったりカラオケに行ったり、和気あいあいと楽しむ機会をつくってくれるところもありました。そのたびにフワフワと浮き足立ってしまい、どう楽しめばいいのかわかりません。

 

できれば、不幸自慢は、したくないのです。いろいろな遊びをしてこなかった代わりに、本を浴びるほど読むことができましたし、絵を描き続けたおかげで、同級生からは一目置かれるほど上手く描けたこともありました。「優等生」でいられる図太さのおかげで、実家が解散してからは一度も金銭的に頼ったことはありません。

ここまで書いて、ふと思いました。

私が心の支えにしてる価値観は、誰かにとっては腹が立つこと、怖いこと。

 

「普通の幸せ」と「普通じゃない幸せ」

 

親がどちらを追い求めたかで、お金持ちか貧乏かは関係なく、子供の価値観や心の拠り所が変わってきます。「遊べるところには、とりあえず連れて行こう」という親と、「意味がない遊びはしない」という親。金銭的、体力的な問題もあって「遊ばせたいけど行けない」親。

大人になって自由を楽しめるのは、やはり最初に挙げたタイプの親の子供が多いので、妬まれたり、バッシングを受けたりすることがあるのかもしれません。人より楽をして成功すれば「実家が太いから」といわれ、失敗して実家で暮らしても馬鹿にされるのであれば、不満がたまっていってもおかしくはありません。

 

「実家に頼らず成功する」「自分の頭で考えて行動する」

 

こういうことを、カッコいいと思うか脅威に感じるのかは人それぞれですよね。でも一般的には、憧れの対象になることだと思います。二世俳優を叩く意見をよく目にするのは、格差からくる妬みの感情でも、社会的に容認される流れがあるからだと思うんです。

だからこそ、「実家が太い&漫画」のツイートを擁護する人たちがたくさんいるのかもしれません。

不幸自慢も、不幸をバネに成功した自慢も、ほとほとうんざりなのでしょう。

 

関連したツイートを見ていくと

「キミー、可愛くて実家太いね!」

「パパ!実家太い太いして!」

「新卒のみんな!会社がヤバイと思ったらすぐやめろ!←実家太い」

など、ほんわかする一文もありました。

こういう人がいると救いになるし、自分もそうでありたいと思うんです。

でも実際には、「苦労はしてるんだから自慢くらいさせて」と考えてしまう、迷惑おばさんの一歩手前。「実家が太い」という言葉を嫌いながらもネタにしてじゃんじゃん使っちゃう愚か者。

 

いつか連ドラで「実家が太い日記」が放送されても、映画で「実家を太らせろ!」が上映されても、文句は言えません。

 

 

【響-HIBIKI-】 てち、良かったね!

9月14日、公開日に観に行ってきました。
映画「響-HIBIKI-」

平手友梨奈さんがこの映画で主演をつとめると聞いたときから、劇場で見ることは決めていました。ファンなら絶対に、スクリーンで観た方がいいと思います。彼女のためにつくられた映画です。演技力ないから心配?大丈夫です。浮いててなんぼのキャラ演じてますから。

※ネタバレありの感想です。

原作読んでみた

結論から言うと、好みじゃありません。
私は、東山むつき氏の「極上天使」のほうが好きです。周りに真似されていると感じて脅迫まがいのつぶやきをしちゃった漫画家さんですね。あんまり話題に出さない方がいいのかな…。
とにかく「響~小説家になる方法~」を読んで思い出したのは、いろんな意味で東山むつき氏でした。懐かしいです。
「響~小説家(略)」は、鮎喰響という15歳の天才少女の破天荒な生き方を描いています。
天才を描いた漫画は数多く読んできました。私の中で、その頂点に君臨する漫画と言えば、ガラスの仮面ヒカルの碁になります。
2作品に共通して言えるのは、説得力があるということです。確かに天才だと思わせる描写があるのです。ガラスの仮面なら、実際に舞台でヒロインが演じて魅せてくれます。ヒカルの碁ならプロが監修した対局を描くことで、本当に天才を見ているような興奮を感じさせてくれます。
でも「響~小説家になる方法~」は「とりあえず天才作家」なんです。
響の書いた小説を読むことはできません。面白い小説と下手な小説の違い、どう修正すれば良くなるのか、そういう知識も出てきません。なんといっても響は芥川賞直木賞をダブル受賞する(!)才能の持ち主です。ヘタなことは書けません。
なので、彼女の小説を読んだ登場人物の反応だけで「響は天才」だということを描いています。ある意味、小説に対する敬意は感じます。わかりやすいのでサクサク読めます。でもやっぱり物足りない...それが正直な感想です。

怒りに寄り添うダークヒーローは鉄板

「てちを2時間、スクリーンで見られる」
それだけで1300円の価値は十分あります。ファンなら!
クールで省エネで、「セリフ読んでますけど何か」と言わんばかりの演技は相変わらずでした。今までのドラマを見てきた限り、「平手友梨奈」は何を演じても「平手友梨奈」です。
でも、映画の中で見せた日向ぼっこする猫のような表情は、ずっっっと見ていたいと思うほどかわいかったです。憎悪に燃える目には凄みがありました。媚びて笑うより、にらみつけたほうが可愛いアイドル、平手友梨奈さんの本領発揮です。

それにしても、鮎喰響は怖いです。やられたらやり返す、倍返し、しかも暴力で。この価値観に心酔したら戦争もokになります。敬老の日が来るのに、おばあちゃんが泣きますよ。
でも、大人の世界を見ていて若い人が感じる苛立ちや無力感に寄り添うキャラクターなので、夢中になってのめりこむ人がいるのも分かります。

響が反発するのは、たとえば、「君のためになるよ」と恩着せがましく言いながら自分の得にもなることをしてたり、「これが常識だから従いなさい」と言って、考えることから逃げちゃう大人なのでしょう。状況が許せば豹変する人間、なにも知らないのに知ったかぶりしてあーだこーだ言う人間、言葉を軽率に使う人間、そこら中にいらっしゃいます。
欅坂46を見ていると、言葉にはできないわだかまりが晴れていく気がしますが、響を読んでそう感じる人もいるのかもしれませんね。

映画を観ているときやエンドロールでは平常心だったんですが、そのあとにヴィレッジヴァンガードに立ち寄ったら、目頭が熱くなってきました。そこにカワウソのぬいぐるみが無かったら泣いてたかもしれません。うっかり衝動買いしそうになりました。今思い出すと別にかわいくないし。危なかった...。

【高嶺の花 最終回 感想】置いてきぼりにされた凡人

ちょっぴりネタバレありの毒多めの感想です。

 

 

ドラマのテイストから考えると、最後は石原さとみの悪女の微笑みで終わるのかと思いましたが、聖女としてお花に囲まれてハッピーエンド。個人的には期待はずれでした。でも、第1話のワクワク感を最終話でも味わえないかと思って見てました。見終わって思うのは、「ちがった...。」

 

ももなな姉妹が抱き合って「私はお花!」と言い合うシーンは胸がジーンと...するかい!一人で見てて良かったよ...。家族と見てたらチャンネル変更せざるをえません。

ぷーさんが岩の上の花を取ろうとして「俺は英雄になる!」って叫びながら落ちて骨折するのもアホだし。そんな花で女の心が戻ってくるかよ...って、戻ってくるんかーい!

その花に心打たれたももが、「花(女)はただ太陽(男)を見ていればいいのです。」とペラペラしゃべりながら恍惚とした表情で花をいけて、家元に「見事であった」と言わせるシーン。花は綺麗なのに色褪せて見えました。

ついていけなくて...。花だけ見せてくれって感じです。

 

ラストで、ぷーさんのところにお嫁に来たももは華道家として商店街で新たなスタートをきることにします。生け花教室うまくいくのかなあ。「そんなにお金かかんないでしょ」ってももは言ってますけど。お花って高いですよね。

しかもおばあちゃん2人連れて来ちゃって。すぐ介護ですよ。ももは介護できなそうだから、ぷーさんがやるのかしら。

 

なんとも現実感がなくてフワフワしたドラマでした。

喪失、絶望、裏切り、許し...そんなテーマを、人情ものにせずにロックテイストで伝えたかったのかなぁ。愛も芸術も追い続ける!って宣言したかったのかなぁ。

私には、天才肌でデリケートな人達のたわむれに見えました。才能ない人間のひがみなんでしょうか。

 

とにかく石原さとみ、かわいかったです。ファッションも突き抜けててハイセンスで。真似はできません!

収穫は、兵馬役の大貫勇輔さんを発見したことでした。歌舞伎役者のような上品さと美声の持ち主でうっとりしてしまいます。ちょっとうちの妹にも似てるんですよね。親近感。ミュージカル「ロミオ&ジュリエット」に出演しているそうですが、実際に踊っているところを見たい!...と思ったら、YouTubeで見れました。上半身裸でグネグネ踊ってました。「研ぎ澄まされた動きが鮮やかで繊細でありながら見事なまでの躍動感」とか書けばいいのでしょうか。よくわかりません。

 

野島さん、ドラマ見ちゃってすいませんでした...。

 

 

 

最恐のアプリ Face App!現実を直視せよ

写真加工技術が進化すると、絶望のドン底に突き落とされることもあるんですね。いつもは写真加工で現実から目を背けて満足していたのですが、逆に現実を突きつけられることになろうとは。

 

あな恐ろしや Face App

 

このアプリを知ったのは「吉岡里帆が男だったらこうなる」「星野源が女だとこうなる。」というような画像を見たのがきっかけでした。実際はどこにも存在しない人物の写真が出来上がるのですが、まるで実在するかのような仕上がりです。小さい頃から男顔だと言われてきた私は、男バージョンなら吉岡里帆に勝てるのではないかともくろみました。

「アプリ 性別交換」で検索してすると「Face App」がヒット。もし、あのときの自分に会えるのならハッキリと断言したいです。

 

ダウンロードするな、絶対

 

でも、ドラえもんの友達でもないし時をかける能力もないので、残念ながら私のスマホからFace Appは消えません。記憶も消えません。

 

Face Appは写真を取り込むだけで、化粧後の顔やヘアカラーや老化、若返りなどの画像加工ができます。無料版と有料版があってバリエーションの豊富さでは有料版の方が良さそうですが、お目当ての性別交換加工は無料版でもできました。

 

アプリで自撮りもできるし、今まで撮った写真でも加工できます。さっそくやってみましたよ。そして灰になりました。

 

誰...?このオッサン。オッサン...。いや、おじいちゃんか?

 

 

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ショックすぎたので白黒にしました。だってもみ上げが白髪だったんですよ?

 

アラサーには見えませんよね、この方。50歳以上の管理職って感じです。これを見たとき、「あれ?間違えたかな?」と思いました。

 

→男 じゃなくて、→男&老化  だったのかな?

 

もう一回撮ってみても同じオッサンが出てきます。やけに人の良さそうなガタイの良い四角いオッサンが。念のため、メガネを取って表情を変えてやってみました。今度はジェットリーみたいなオッサンが出てきました。もとプロ野球選手、現在はコメンテーターという肩書きが似合いそうな、貫禄のある方が。

 

もしかしたら皆、老けるのではなかろうか。そう思って、夫さんや友達の写真でやってみましたが老けたのは私だけ。夫さんは木南晴夏松嶋菜々子を足して2で割って、縦に引き伸ばしたような女性になりました。情にもろそうな陽気な雰囲気のイイ女です。

 

そうなると結論は一つ。私が老け顔なんですな。プチパニック状態でトライ&エラーを繰り返し、やっと悟りました。Face Appさんは、私が50代くらいに見えるんだ。目鼻立ちのバランスとかシワとかを、混じり気のない目で見るとそうなるんだ。

 

中学生のころに社会人に間違われていた私は順調に育ち、30代にして50代の貫禄を手に入れたわけです。

 

化粧って大事

 

あまりにもショックだったのでドンキに走り、化粧品を買いあさりました。コンシーラー、アイライナー、ハイライト、アイシャドウなどを買って次の日の朝、念入りに化粧してみます。すっぴんじゃなければ多少は違うはず!それで自撮りして加工したのがコチラ。

 

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いや、変わりすぎだろ!化粧に騙されすぎだろ!なんか怖いんですけど....。

 

美魔女はオジさんになるのか

 

アラサー、アラフォーの女優の写真で試してみた結果、男になっても美形は美形。良き顔のままでした。もちろんオジさんにはなるんですが、セクシーな渋メンに。キモさ皆無。やっぱり女優ってすごいんだなぁ。

 

これで、もう一つの残酷な現実がわかりますよね。私は美魔女ではない。知ってたよ!知ってたけどもさ...。

 

それから、もし目の前に男版の自分がいたら好きにならない。これもちょっと悲しかったですね。タイプの男だったとしても自己愛の強さが証明されるから、それはそれでイヤですけど。

 

ここまでハマってるんだから、相当自分好きなんじゃね?

 

というツッコミはよしてくださいね。傷心なんですから。とにかく、アラサー以上の女性のみなさま、Face Appは危険です。必ず化粧で防御してから立ち向かってくださいね。

 

 

しゃべくり007に平手友梨奈!北川景子の妹かよ!キャロすぎ

欅坂46平手友梨奈がしゃべくり007に北川景子と出演しました。厚めの前髪の奥からまっすぐに人を見るのも、少し猫背気味のアンニュイな佇まいも、年相応の笑顔も相変わらずです。 

 

北川景子とは姉妹みたいに仲良しで、登場直後に手を繋いでいたり、笑いあっている姿が印象的でした。Wゲストと言っても、映画の主演でしゃべくり初登場のてちの方にスポットが当たります。それを温かく見守っている景子ねえさんが女神でした。

 

最初、平手友梨奈のカリスマっぷりを持ち上げる流れになって心を閉じかけたてちですが、オモシロおじさん達の滅茶苦茶なパス回しにおそるおそる乗っかり、景子ねえさんの笑わせ芸に爆笑し、長縄跳びでは高校生らしく大はしゃぎ。飛ぶ方じゃなくて回す方で、遠慮なしにバンバン回しながら慌てふためくおじさん達に笑うという、永久保存版のキャロさ!

 

アイドルなのに暗くて声低くてぶりっ子しなくて、本来持っている妹感をしっかり封じているてち。でも、共演した北川景子の懐にしっかり入っているあたりはさすが、欅坂46の末っ子カワウソちゃんです。

「霊感があるかもしれない」「特徴をつかんで似顔絵を描くのが得意」「踊っている時のことは、たまに覚えていない」など、てちファンとしてはたまらないトーク

返事が「うん」なのも良かったですね。敬語使えない?生意気?たぶんそう思う人もいるのかも。

でも、あの上田晋也でさえ「うん、じゃねえだろ!」とつっこめないほど自然で、ファンからすればありがとうの一言です。低くて優しい声で、甘えるような「うん。」 ホント癒される。

 

てちが出演した今までのドラマを見ていると、演技力があるとは思えません。石森やオダナナのほうが上手いと思います。でも、映画「響」は欅坂46平手友梨奈のまんまなんじゃないでしゃうか。クールでエキセントリックで才能にあふれたカリスマ。

はじまる前から酷評する人がいるのは目に見えています。平手友梨奈のpvだとか何とか言われるのかも。でも、早く観たくて首を長くして待っているファンもたくさんいます。映画館のスクリーンでてちを観たい。あの声を聞きたい。ひどい出来なら誰よりも辛辣にダメ出ししたいし、すばらしい演技なら何度でも観に行きたい。

 

かつての大スター、山口百恵平手友梨奈は性格は似てないと思いますが、求められているものは似ている気がします。嘘のない暗さ、クールビューティ、アイドルらしくないアイドル。百恵ちゃんが赤いシリーズでファンを熱狂させたように、てちにも映画バンバン出て欲しいです。彼女も、語り継がれる伝説のアイドルになるんだと思います。

 

それから、欅坂46の人気メンバー今泉佑唯もいよいよ「恋のツキ」でドラマ出演しますし、写真集も10月に発売します。「平手友梨奈のかわりにセンターになりたい」と言ってのけた子ですが、もう卒業することが決まっています。平手友梨奈が呼んだ観客にはウケないような、やんちゃでお日様みたいに明るい、ずーみんこと今泉佑唯。才能あふれる彼女がこれからどんな活躍を見せてくれるのかも、期待したいです。

 

 

サバイバルウェディング第7話!乙女とパワースポットと吉沢亮と

サバイバルウェディング。略すとしたらサバウェ?サバゲーみたいですね。 SWだとサンドウェッジだし。サンドウェッジってなに?ゴルフのクラブです。

高嶺の花、彼氏をローンで買ってみた、恋のツキなど、女性のドログダが誇張して描かれるドラマが多い今期。

サバイバルウェディングも攻めてる部分はあるかもしれないけど、胸焼けせずに楽にみれるドラマって感じですね。波瑠さんが、すごく上品で可愛いし、演じているさやかちゃんのキャラも素直で普通で大変よろしい(誰?)

さやかちゃんのナレーションがちょこちょこ入るんですけど、少女漫画なセリフでもキャピキャピしすぎてないし、ツッコミは聞いてて楽しいし。孤独のグルメを思い出します。脳にスッと入ってくる声なんです。

たまに現れるさやか人形と祐一人形も、編集長が独自の理論を展開する時のアニメーションもカワイイです。「カワイイ」が今期のヒットドラマの法則になりましたね。グッドドクター の山崎賢人、義母ムスの脚本、そしてサバウェー。

第7話では、パワースポットがテーマでした。「伊達政宗の墓に行った女性が結婚できた」というエピソードから始まって、パワースポットに頼る女たちがコミカルに描かれています。

ガネーシャをプチ崇拝しているさやかちゃんはさておき、編集長が占いを全否定しないとこが意外でしたね。さやかちゃんと編集長もイイ感じです。昔の恋愛ものなら、くっつくのはココでしょう!

だけど吉沢亮がイケメンすぎて。美しくてかわいくて圧倒的なんですよね。サバイバルウェディングといえば吉沢亮最高。ここまでイケメンだと彼をゲットしないとバッドエンドです。

第7話は、パワースポットとしてゲテモノ料理の店にさやかちゃんを連れて行き、何度もデートするも肝心の恋バナは一切せず、さやかちゃんをヤキモキさせる彼。その前の回でも、天然で世話が焼けてダメ男の片鱗をのぞかせている彼。

でも、ただ微笑みながら「ん?」と言うだけでいいんです。

 

「ゆういち。」「ん?」

 

これで一つのシーンが成り立ちます。「ん、だって!ん!キャーかわいい好き!」と悶えるまでは行きませんが、旬の俳優の勢いを感じます。

でも、第7話で一番印象に残ったのは祐一&さやかのシーンではなく、元カレ&さやかのシーン。

仕事で挫折して逃げて、さやかちゃんのところに急に現れる元カレ。人気のない夜道なのに怖くないのは、明るくオシャレな街灯と、たくさんの向日葵が咲いているからです。あれ、向日葵でしたよね。ちがったら恥ずかしい...。とにかく背景が無駄に乙女。

さやかちゃんも、赤い清楚なワンピース姿で凛としていて、元カレを励ましつつも隙を見せませんでした。風間くんの芸達者っぷりは笑えて仕方ないけど、画面のすみずみまでファッション誌の1ページみたいにオシャレでした。

たぶん女性が、乙女の心を持つ方々のために、楽しみながら作り続けているドラマ。ツッコミもできるしテンションがあがるし、ブルゾンちえみもいるし。ブルゾンちえみが熱を上げているカレもカワイイですよね。カワイイ系イケメンブームはまだまだ続きそう。

 

 

干しナツメのお話

子供の大親友の男の子は、中国人と日本人のハーフです。

ママが中国人なのですが、社交的で、ポジティブオーラをいつも身にまとっている優しい人です。家に、若かりし頃の自分の姿を、ポスターサイズに引き伸ばした写真を飾っています。そのママさんから、先日、不思議なものをいただきました。今まで見たことがない赤黒い小さなシワシワの物体です。

「ナツメは体にいいから!」と言って渡してくれたその物体は、どうやら、そのまま食べられるようです。さっそく、ナツメについて調べてみると、確かに健康にも美容にも良さそう。含まれている栄養素は、カリウム亜鉛、鉄分、葉酸、食物繊維、サポニンなどなど。漢方にも使われていて、滋養強壮、抗酸化作用に優れています。精神安定効果もあるとか。

中国では嗜好品として日常的に食されているらしく、袋入りでたくさん入った乾燥ナツメをくださいました。 どれどれ....。ムシャリ。マズイ!というか、これは、食べ物なのか。

ドライフルーツというと、プルーンやマンゴーが思い浮かび、ねっとりとした食感を期待していた私。ところが、ジューシーさのかけらもなく、パサパサしていて例えるなら......木.....?

まるで、やわらかい木材のようなカサッとした食感です。ほのかに甘みはあるんですけど、一生懸命に味わわないと感じられません。しかも種があった。鋭利な種が。うかつに噛みしめると口内をやられます。なにこれ。どうしよう、マズイ。しかもたくさんある。

すかさず別の友達にラインを送ります。 「ナツメをもらったんだけど、食べる?健康にいいみたいだよ。」 どれほどマズイのかは書きません。もしかしたら好きかもしれないですしね。好みってあるから。

「ちょっと食べてみたいかも。」 「じゃあ持ってくね!」 処分に成功しホッとしたのですが、ナツメについて調べていると、食べないのももったいない気がしてきます。ホワイトリカーに漬けるナツメ酒なんてのもあるんだ。でも、ナツメに酸味はないし、香りもほとんどしない。ただ甘ったるいだけのお酒.....飲むかなぁ。はちみつとお湯で煮てナツメ茶。これも甘ったるいんだろうなぁ。ナツメだけで煮だしてみるか。めんどくさい。

友達と会えるのが一週間後ということで、開けてしまったナツメをなんとなく食べることにします。ホントに喉かわくし、胃の中に落ちても存在感あるし、いくら栄養あるからってこれはないよね。 と思っていたんですが、3日くらい食べ続けたら慣れてきて、不思議なことに美味しく感じてきました。お通じも来ましたし。「体にいいことをしている」というポジティブな意識が、徐々にナツメのマズさを上回りそうです。昨日は赤ワインのつまみとして頂きました。

細かく砕いてグラノーラにしてもいいのか....。なんだ、あげなくて良かったなあ。開けたら腐ってたことにしようかしら。だから友達が少ないんですよね、きっと。

それはそうと、さくらももこさんが亡くなりました。「もものかんづめ」が大好きで、しばらく愛読していた記憶があります。感傷的になって「さくらももこ」で検索してみると、「さくらももこ 父 凍死」のキーワードが。あーあ。出てくる出てくる。さくらももこのダークサイドが。顔写真とかもいらない。まるこちゃんのイラストだけでいいの。そのうちドラマ化とかされるのかな。全力で止めたい。